SP盤で聴くBILL MONROE
埼玉県越谷市「おーるどたいむ」にて
6/22/2019


CITY LIMITS BLUEGRASS BAND

この日は本間正敏氏の主催するブルーグラス創世記のSP盤を聴く会に参加してきました。大宮駅で降りてから乗換が大変、老体には少々酷でありました。しかし行った甲斐がありました。住宅街にある「OLD TIME]さんを初めて訪れました。予約を入れておいたせいか、皆さんとても暖かく迎えてくれて嬉しかったですね。本間氏所有の手巻き式のプレーヤーから飛び出してくるSP盤の音が何と感動的なんでしょうか。どんなに豪華なオーディオセットもかなわないんじゃないかと。
BILL MONROEやFLATT & SCRUGGSの凄さを再認識いたしました。本間氏の解説も興味深く、裏話もありのたっぷり2時間、あっという間でした。
その後はCITY LIMITS BLUEGRASS BANDの素晴らしいライヴ、もうレベルが全然違う。とってもご機嫌になりました。今更ながらBLUEGRASSはドライブですね。リズムが大事ですね(1993年に長野に来たDel McCouryも同じことを言っていた)。勉強になりました。
皆さんありがとうございました。 

(写真拝借いたしました)

何故ここから音が出るのか、本間氏が丁寧に解説してくれました。


手巻き式です。針も一曲ごとに交換するのです。ちなみに針は一本15円とか。
このターンテーブルからびっくりする音が飛び出してくるのです。電気は使わないので他にアンプもスピーカーもありません。
ここから出てくる第一世代の音を、レッド・アレンもオズボーンもJDもピーター・ローワンもデル・マッカーリーも皆必死で聴いたんだろうね。これ欲しいわ!!
1930年代製とか


本間氏所有、素晴らしいコレクションです

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